サプリを出し続けるDHCの真実

コスメの通販やスキンケア、ボディケア化粧品などを扱っているホームページや広告などで良く見かける「DHC」のロゴや文字に見覚えはありませんか?今でこそ「DHC」は化粧品やサプリメント、コスメ製品を販売する会社として有名ですが。元々はまったく別の事業を行なっていたのはご存知でしょうか?

DHCが本来行なっていた事業とは、外国から入ってくる洋書の翻訳業務です。その証拠にDHCは「大学翻訳センター」の頭文字をとった略で構成されています。

実はDHCは政略的に議場を広げており、本来の業務であった洋書の翻訳に加え、リゾート業に手を出しています。また、最近は低迷していますが90年代末には音楽業界にも参入しており、そのほかにも色々な事業を展開しています。

ちなみにDHCは一部の売り場を除き、基本はコンビニエンスストアなどでの販売に力を入れているらしく、次々に新商品を投入してきているサプリメントですが、頼りすぎるのは危険です。サプリなどは一度に吸収できる量が決まっており、経口摂取では一定量以上の摂取は余り意味が無いことがわかっています。

つまり、色々なサプリを一回に大量に服用しても効果は薄いという事です。効果を実感したいのであれば中・長期的に適正量のサプリを服用する事が望ましいといえます。